身近な薬草たち
クチナシ(アカネ科)
| 生薬名 | 山梔子(さんしし) |
| 花 | 6月頃。白色6弁花。八重咲きもあります。 |
| 果実 | 一重の花のみ12月頃実をつけます。赤黄色になります。 |
| 採取時期 | 晩秋〜初冬。霜がおりてから採取した方が、薬効が高い。完全に色付いた果実を日干し乾燥。 |
| 薬効 | 黄疸、急性肝炎、食道炎、不眠、腫物、腰痛。 漢方薬・・・「加味逍遥散」(更年期障害) |
| 解説 | 梅雨時に、心をときめかすように匂うクチナシの白い花。果実が熟しても、実が裂けて開かないところから、この名前がつきました。食用として、たくあん・もち・きんとん・菓子等の食品の着色に使われます。また、染色として用いられました(梔子色、黄支子、山吹色)。 |
写真提供・解説 薬剤師 大内 桂子
Producer:Kengo Tozawa/Supervisor:Miho Hori





