身近な薬草たち
スギナ(トクサ科)
| 生薬名 | 問荊(もんけい)。緑色の栄養茎のこと。 |
| 採取時期 | ツクシは、頭が開かないで硬い状態を摘む。スギナは、全草を夏頃刈り取り、日干し。 |
| 成分 | 脂肪、タンパク質、リン、カルシウム、マグネシウム、ビタミンC、ケイ酸、エキセトニン |
| 薬効 | 利尿、解熱、鎮咳、回虫下し |
| 解説 | 原野、道端、土手等どこにでも生え、長い地下茎をもっています。栄養茎はツクシより後で生え、緑色で、この形が杉に似ていることから「スギナ」になったと言われています。「ツクシ」と呼ばれるのは胞子茎です。ツクシは、沸騰したお湯でサッと灰汁抜きし、油で炒めて卵とじにして食べます。スギナと柳の葉をお茶にすると、玉露のような味がすると言われています。 |
写真提供・解説 薬剤師 大内 桂子
Producer:Kengo Tozawa/Supervisor:Miho Hori





